INSIDE-OUT series

 
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 「同色のピースで空隙のない図形をつくり、その図形を別の色のピースで隙間なく囲む」のが目的のパズルの4部作。パズルのタイトルどおり、内と外のピースを入れ替えても、もちろん解があります。

 考案した(された)順は右から、難易度は左から順に「易」から「難」へ。

 左から順に、

 INSIDE-OUT 24⇔24 by MINE © 2010

 まずはどちらも実質ユニーク解である基本問題2問。基本問題といっても、初めてのトライではそうすんなりとは解が得られないのでは?

 INSIDE-OUT 24⇔24⇔24 by MINE © 2010

 3色のピースで全6問。このセットの中の赤いピースの組み合わせが主要な働きをして、6問とも実質ユニーク解です。多くのピースの組み合わせを検討しましたが、この赤いピースに取って代わることができる組み合わせは他にありませんでした。

 INSIDE-OUT 26⇔26 by Mitsuhiro Odawara © 2010

 このパズルの元とも言えるアイディアはジャグラー小田原氏によるもので、かれこれ半年前に小田原さんがそのアイディアに基づく作品を発表されています。
 INSIDE-OUT series は、その延長線上のパズルと言えるでしょう。
 後述の「26⇔28」の検討段階の初期に小田原さんに情報を流した結果、本家・小田原さんがセット組みを考えてつくってくれたのが「26⇔26」です。小田原さんらしくスマートなパズルに仕上がっています。ともにユニーク解の2問。

 INSIDE-OUT 26⇔28 by MINE © 2010

 最初に検討・考案したもので、1問はユニーク解、もう1問は3解。できるだけ先入観なしにトライしてもらった方がよいと思いますから今は詳しく書きませんが、このパズルの全解を制覇するのは相当に厄介ではなかろうか、と思われます。

 2つ前の記事“Recent Puzzles”の中で、「自評で『かなりイイ!』と思うパズル」と書いたのが、このシリーズです。

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  • HEBI 蛇卵 TAMA

    Excerpt:  今年最後というか来年最初というか、の新作パズルです。 Weblog: PUZZLE of MINE racked: 2012-12-24 11:48
  • Both Sides Now

    Excerpt:  みずすましさんのブログ記事を紹介します。 Weblog: PUZZLE of MINE racked: 2014-02-10 17:47